より長く愛されるお店へ。老舗うなぎ屋のリブランディング

Client
炭焼きうなぎ 喜多川
Category
  • Webデザイン
  • ブランディング

Background

岐阜柳津にある老舗うなぎ屋のリブランディングプロジェクト。店主の代変わりのタイミングで、今後より長く愛されるためのブランディングをしていきたいとのご依頼がありました。もともと地元でも人気の名店であり、より高い付加価値を提供できる店としてこの先どういった顔つきにしていくべきかをお客様とディスカッションしながら制作に入りました。

Solution

ステートメント(企業理念)開発、店舗ロゴやコミュニケーションツールの作成、お客さまがスムーズに活用できるUI/UXを意識したWeb設計・デザインなどを行いました。また、お持ち帰り弁当のパッケージ開発、店頭で販売するオリジナル商品のデザインを行うことで付加価値を生み出し、より高い満足感をお客さまに感じてもらうためのコミュニケーションデザインをトータルでお手伝いさせていただきました。
実制作では、それらの想いを視覚化した店舗ロゴ、Webサイト、店頭の紙袋や封筒などのアプリケーションツール、のれん、お持ち帰り弁当のパッケージなどをトータルでデザイン。ユーザー分析を行った上で、検証を繰り返し最適なデザインに落とし込んでいます。アプリケーションツールには数十種類の紙の中から温もりが感じられる紙を厳選し、上質感と親近感の最適なバランスを保てるよう注意を払っています。
さらに、今回のブランディングの意図が従業員の方にもしっかり伝わることが必要と考え、ステートメントやこれからの店のあり方などをまとめた「ブランドブック」を制作しました。

本プロジェクトは、店主の想いに寄り添いながら、トータルでデザインに関わるという私たちクリエイターにとっても幸せなプロジェクトになりました。培われてきた伝統を守りながら、もっと長く愛される店へ。これからもデザインの力で喜多川様をサポートしていけたらと思います。

Staff

  • Art Director

    曽根 葉介

  • Designer

    曽根 葉介

  • Copywriter

    稲垣 厚作

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